この網代底という技法を使うのは、おいらがまだ20歳の時で
13年ぶりに編みます。その時に教えて頂いた、今は亡き伝統工
芸士 I先生の事を思い出しました。網代底を編んでいるとその当時
の記憶がよみがえってきました。編んでいるとI先生の「いいぞ、その
調子で編んで行け」と聞こえたような気がしました。
最初に巻いていくのは、竹ではなく籐で編んでいきます。
ここから竹で編んでいくにはかなり無理をするので、柔らかい
籐をつかいます。
編みながら、少しずつ芯の竹を広げていきます。
そして編みヒゴを籐から竹に変えます。 この編みは結構難しいの
で慎重に編んでいます。
網代底の完成です。この後、籠を立ち上げていきます。
この網代底を編めるようになったのも、昔に習ったI先生のおかげです。

コメントする