最近、我が家のポストに亡くなった祖父宛の、郵便物が届きました。
不思議に思い、封を開きました。
すると、そこにはユニセフからの子供たちを救うための、支援を求める
お手紙が入っていました。
我が家にも、可愛い娘がいるので、人事とは思えず記事に載せること
にしました。一人でも、多くの方が賛同してもらえたら幸いです。
亡くなった祖父の、意思を受け継ぎたいと思いました。
ユニセフ(国際連合児童基金)とは、世界の子供たちを守るために
国連によってつくられた人道支援機関です。ユニセフのスタッフは、
150以上の国と地域で、飢えや病気、紛争や災害に苦しむ子供
たちの命と権利を守る活動をしています。
かつて日本もユニセフの援助に支えられていた時代があったそうです。
日本は戦後の荒廃から急速に復興し、今や経済大国になりましたが、その
陰にはユニセフから受けた援助がありました。1949年(昭和24年)に
開始されたユニセフ援助は、学校給食でのスキムミルク(脱脂粉乳)や毛布、
衣料の原料、医薬品・衣料資材、災害時の緊急援助など、1964年(昭和39年)
まで15年間、当時の金額で65億円にもおよびました。
今、日本は豊かになりました。けれど、過去の戦後の時代に、ユニセフに
助けてもらった時代があったのですね。
今回、お手紙の記事にのっていたことは、ケニアでの子供たちの現状について
でした。
「今も約3秒に1人、かけがえのない、幼い命が失われています。みなさまの
ご支援を重ねてお願い申し上げます。」 アン・M・べネマン(ユニセフ国際連合児童基金事務局長
約3秒に1人、幼い子供が5歳の誕生日を迎える前に亡くなっています。
つまり、けさ目覚めてから明日の朝再び目覚めるまでに、
地球上の3万人近い赤ちゃんや乳幼児が、次々に不幸な死をとげるということです。
またその陰には、その何倍、何十倍もの「ひん死」の子供たちー
高熱にうなされる子供、栄養不良で生死の境をさまよう子供
などがいるということを忘れるわけにはいきません。
以下の文章は、ケニアで今実際に起きている出来事です。
もう、泣く力もなく、息の浅いクラシャを抱いて、お母さんは祈るような
気持ちで、先を急ぎます・・・
ケニアの乾いた土ぼこりの道をずっと歩き続け、やっと栄養治療センター
にたどりついたとき、3歳の女の子クラシャは、生死の境をさまよっていました。
重度の栄養不良の上に、何日も下痢がとまらず脱水症をおこしていたのです。
スタッフはただちに緊急治療を開始しました。
毎日根気よく治療を続け、1週間たった今、クラシャはようやく、おもゆを
すすれるまでになったのです。センターには今日も、クラシャのような子供が
次々と運び込まれてきます。ここにたどり付く前に力尽き、お母さんの腕の中
で息を引き取った赤ちゃんもいます。
ユニセフのスタッフは、こうした子供たちを毎日のように目にしています。
自分ではどうすることもできない状況に置かれ、短すぎる生涯を閉じる子供たち・・・
そう、世界では、今この瞬間も・・・
子供たちの命を奪っているのは、新生児ケアの問題。栄養不良の状態。
日本では、ワクチンで防げるはずの、はしか、百日ぜき、結核、ポリオなどです。
年間140万人もの5歳未満の子供たちの命が奪われています。
未だに、アフリカ諸国では自宅出産がほとんどで感染症にかかり、命を落とす赤ちゃんもいます。
2007年、世界は、5歳未満の子供の年間死亡数をはじめて1000万人以下に抑える
ことができました。この歴史的成果にユニセフが大きく寄与したことは、申し上げるまでも
ありません。
しかし、この成果は、未だ毎年880万人ー約3秒に1人の乳幼児が次々に命
を落としているという事実も示しています。しかもこうした命のほとんどが、予防接種で
簡単に防げる感染症や下痢による脱水症、栄養不良など、先進国では考えられない
ような理由で失われているのです。
なかでも状況が深刻なのは、サハラ砂漠の南に位置するアフリカ諸国で、世界中で
幼くして命を落とす子供の約半数がこの地域に集中しています。度重なるかんばつや
洪水などにより食糧事情がさらに悪化、栄養不良に関わる病気で命を落とす子供は、
年間220万人にものぼっています。
ユニセフは今、できるだけ大勢の子供を効果的に救う取り組みをアフリカ諸国で
進めています。すでに目覚しい成果があがっており、今後はこうした活動を全国、世界へと
広げていくことが急務となっています。
子供の命を救う有効な方法は、すでにユニセフの手中にあります。みなさまから
暖かいご支援をいただければ、3秒後に失われてしまう小さな命のともしびに明るさを
取り戻すことができます。どうかユニセフと一緒に、世界の子供たちに生きるチャンスを
、育つチャンスを、学ぶチャンスを届けていただけないでしょうか。
ユニセフ基金へのご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。
お問い合わせ(財)日本ユニセフ協会
〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12ユニセフハウス
通話料無料電話番号 0120-88-1052
ユニセフのホームページ www.unicef.or.jp
お母さんの免疫を含んだ母乳と適切な栄養を2歳まで与えることで、
、肺炎や下痢による死を10%減らせます。
1袋わずか約7円のORS(経口補水塩)には、下痢による脱水症状を
みるみる和らげる力があるます。子供の命を奪う感染症、はしかなら
一人分21円ほどのワクチンで予防できます。
一人でも多くの乳幼児、子供たちのことを助けることができるならと、神様に祈るばかりです。

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