2009年6月アーカイブ

 おいらのもう一つの趣味で、水石という趣味があります。
水石とは、日本独特の文化です。
石のさまざまな姿形を、山や滝、自然として連想し、眺めて楽しみます。

 水石には、どんな石でもなれるというわけではありません。
まず、水石は人間の手を加えて、彫刻したりせずに、自然の形そのものを
大切にします。
 
 まず、養石といって、庭の外に出して、太陽に当てます。
そして、水をかけます。なぜ、そのようなことをするのかというと、
石の表面を風化させるためです。
 
 自然にある石は、川の流れなどで石同士がぶつかり合い、細かい
傷がたくさんついています。そのため、水に濡らした時は、綺麗な色
をしていますが、乾くと、白っぽくなります。
 それは、傷がついているためです。

養石をしている間に、色が濡れている状態と変わらなくなる時がきます。
そうすると、養石は完了です。養石は、石にもよりますが、だいたい
10年はかかります。
 
 そして、石にあう木の台座を職人に作って頂いて、水石として床の間などに、
飾れるくらいの石になります。
この石は、佐治川石です。また、山の形に見立てて、遠山石ともいいます。

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 紅鮎旅館様から、おいらが作った竹篭に、料理を盛った写真を送って頂きました。
このように、綺麗に飾りつけてあって、とても美味しそうですね。

 鮎塩焼き2

 季節の花、青い紫陽花も、料理に彩をそえていますね。
紅鮎旅館は、旅館の全てのお部屋から、琵琶湖が一望できる、絶景の宿。
いつか、温泉にゆっくりつかりに行きたいですね。
前菜盛り


 旅館紅鮎 

〒529-0364
滋賀県東浅井郡湖北町尾上
(HP)  http://www.beniayu.com
(E-mail) info@beniayu.com
(TEL) 0749-79-0315
(FAX)0749-79-1265

 四つ手籠の縁の籐巻きが出来ました。

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 そして、籠の裏側に補強の力竹を取り付けています。
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 籠の手を作って取り付けました。
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 完成しました。これから、滋賀県の紅鮎旅館様のもとへお送りします。
紅鮎旅館様のほうで、この籠の上に料理を盛って使って頂けるので、とてもうれしく思います。

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 四つ手籠の、籠部分を編んでいます。
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 編みあがりました。
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 今、縁を入れている所です。
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 この竹のハンドバッグは、10年以上前に福岡のお客様に、
お買い上げ頂いた作品です。そのお客様が、ハンドバッグの
ハンドルの金具を、自然素材のものに変えてくださいと依頼
があり、うちの工房に届けられました。
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 このように、ハンドルの付け根は、既成の金具で、出来ていました。
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 ハンドルを、自然素材の籐で付け替えました。
何度も、漆を塗り重ねて、取り付けました。
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 完成しました。これから、福岡にお送りします。
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  リフォーム参考価格 5,000円

 先日、紅鮎旅館様から修理の依頼があった籠を、
新しく同じ竹篭を作ってほしいという、ご注文を頂きました。
お急ぎということなので、早速取り掛かります。


 竹をまず半分に割っています。
色が茶色っぽいのは、水に浸けているためです。
乾くと綺麗な象牙色になります。
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 中心の編み生地になる所の、竹ひごを作っています。
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 センという道具で、竹ひごの厚みを薄くしています。
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滋賀県の紅鮎旅館様より竹篭修理の依頼がありました。
この籠は、紅鮎旅館の料理長さんの師匠さんから修行の記念として
頂いた竹篭だそうです。
 大事に使っていたようですが、料理を盛って頻繁に使うのでどうしても
傷んだり壊れてしまうのは仕方のないことなのでしょう。
 
 でも竹篭のいいところは、修理が出来ることです。

 4つの籠が修理のために届きました。
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 4つの籠のうち1つは、このように虫に食われています。
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 まず虫に食われたところを取り除きました。
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 そして、新しく取っ手を作り直しました。
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 これは、縁の部分です。籐が切れてしまっています。
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 切れてしまった籐の部分を修理しています。
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このように足の部分が外れています。
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また外れないようにするために少し改造させてもらいました。
ドリルで穴を開けています。
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竹釘を作っています。
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その竹釘を打ち込んで補強しました。
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その上から籐を巻きなおしました。これで、少々の事では外れないと思います。
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この部分は、取っ手の一番上の所です。このように簡単に外れてしまいます。
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同様に竹釘で補強しています。 
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最後に黒竹を取り付けました。
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修理完了です。
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 修理参考価格 1,500円~

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