2008年11月アーカイブ

 ついに、昨日NHKでテレビ放送がありました。このパラワンオオ
ヒラタクワガタを作るところが放送されました。NHKのたくさんの方
々、どうもありがとうございました。

 このパラワンオオヒラタクワガタ、体長は110ミリに達し、ヒラタク
ワガタの仲間では、最大級。フィリピンのパラワン島に生息し、世界
最強のクワガタと言われています。

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 パラワンオオヒラタクワガタ、制作に2日かかりました。

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 体長80ミリの国産オオクワガタと比べても かなりデカイ


パラワンオオヒラタクワガタ

  銘竹のクワガタ虫

  パラワンオオヒラタクワガタ   体長110ミリ(黒竹、煤竹製)

  商品番号  K0007

  販売価格      在庫なし お問い合わせください。

                           電話     090-4355ー0928
                          メール    frtct029@ybb.ne.jp
                          中岩孝二

                           
                           

NHKの放送日が、急に変更になり今日の夕方6時からの
ニュースの中であるそうです。スタジオで竹のクワガタを紹介してくれる
そうです。
 
 カメラマンの横山さん、本当に良くしてくださってありがとうございます。

 昨日は、ハンドバッグのバイヤーの方と会って、おいらの竹のハンドバッグを
見てもらい気にいってもらえて、4種類のハンドバッグのご注文を頂きました。
これから、がんばって作ろうと思います。
 
 今日は、竹の油抜きをしたり、お客さんの所に行ったりと一日外にいて、家に
帰ってきたのは、夜になっていました。

真竹
 真竹を油抜きしたものです。左端に写っているのが、油抜きし
ていない真竹です。油抜きするとキレイな黄緑色になっているの
が、わかると思います。この後天日干しますと象牙色に変わって
いきます。

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 あるお客様のご注文の花篭を届けてきました。
写真が横向きですいません。 高さ30cm


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 六角形の篭に鳳尾竹の手を付けた花篭です。

 煤竹宝石箱の蓋を作っています。蓋は丸みのある、ふっくらとした
物にしようと思います。


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 蓋の表側の網みです。

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 表裏の編地が完成しました。

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 二枚の網生地を合わせて縁竹を入れていきます。この時に竹を折らな
いように竹と相談しながら、優しく縁竹を入れていきます。

 
 今日は、東京から来るハンドバッグのバイヤーの方と午後から
商談があります。話がうまくいくようにがんばります。

 最近は、家で籠を作るよりも、外にでて営業や打ち合わせなどが多く
いろんな所から、声をかけてもらって仕事がよく入ってきます。ブログに
載せる時間もなく売れてしまうこともあります。すごくありがたい事です。

 今日は、来年の11月にタイである展示会の打ち合わせがありました。

 今は、自分で作品を売るために動き回らないといけない時期だと思い
ます。昔のように家で籠だけ作っていれば売れていくという時代ではあり
ません。
 竹工芸の腕をあげるのはもちろんのこと、その他に自分で商品を売り込
む力もつけなくてはいけません。度胸をつけるために、豪邸のある高級住
宅街に一軒一軒、インターホンを押して営業に回ったりもしました。全部、
門前払いでした。でもスゴク度胸がついたような気がします。

 昨日は、竹伐りに中津まで行ってきました。竹は、この時期に
伐ると虫がつきにくいと言われています。

 竹は冬の間、でんぷん質や糖分などの養分を根っこに下ろす
と言われています。その間に竹を伐れば竹の中に養分が少ない
ので虫があまり食べないのです。

 なので11月から1月くらいが竹伐りの時期です。

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 だいたい3年物の竹を伐ります。作る物によっては、今年生えた竹を
使う事もあります。

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 天に向かって伸びる美しい竹たちここの竹林は、大きな木と競争して
伸びるため、とても背が高く素晴らしい竹が生えています。

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良い竹が取れました。このあと油抜きの作業があります。

 昨日今日と二日間、NHKの横山さんとヤノさんが、おいらの工房に
銘竹のクワガタの取材に来てくれました。今回は、パラワンオオヒラタ
クワガタという、体長が110ミリもある巨大なクワガタを作ることにしました。

 材料は、おいらが20歳の時から持っている、大きな黒竹を使うこと
にしました。この黒竹があまりにも良い竹なので今まで使う事が出来
ずにきました。この大きなクワガタを作るには、最高の竹だと思い、使
うことにしました。

最高の黒竹
 黒竹


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 撮影風景


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 パラワンオオヒラタクワガタを制作中です。完成品はテレビ放送後に
公開します。放送日は、(大分のみの放送です) 11月28日の夕方
6時のNHKのニュースの中で放送されます。


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 カメラマンの横山さんと音声や照明のヤノさん。今日のお昼と夕方6時の
ニュースの中で初雪の撮影をしたのも、このお二人です。なんかニュースを
見る目が変わったような気がします。一生懸命に撮影をしている姿がカッコ
イイなと思いました。二日間お世話になりました。NHKのみなさんこれからも
良い番組を作り続けてください。

 お二人が帰ったあとは、なんか、さみしかったです。またいつか会えたら
いいなと思いました。

 この道具は、火曲げの道具で中にガスの火が入っています。そして、昔の
古い瓦を切って作った物を載せてあって、左右に開いたり狭めたりして、曲げ
る縁の大きさによって調整します。この道具は、おいらの手作りです。

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 中にガスのコンロが入っていて火を均等に散らすために金網を上に
置いてあります。


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 このように、縁を置いて曲がる所だけに火があたるようにします。


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 火で曲げたところです。一見、ただ曲げただけのように見えますが、左右の
二箇所に力を加えて曲げています。これが、二点曲げと言われる火曲げです。


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 曲げ終わって、合わせをつなげたものです。


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 縁を入れているところです。


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 縁を入れて形を整えました。ここから籠の高さを決める重要な作業になります。

 今日、NHKの方がおいらの工房を尋ねてきてくれました。おいらのブログを
見てくれていたみたいで、それでおいらの作るクワガタに興味を持ってくれて
取材したいそうです。竹でクワガタを作るようになって3ヶ月、まさかNHKが取材
に来るとは夢にも思ってなかったです。
 
 クワガタを山に捕りに行って、そのクワガタを実際に作る所から撮影したいと
の事。今の時期クワガタを捕まえる事が出来るのか、心配です。10月の末に
別府の山に行った時は、コクワガタを見つけましたが、連れて帰りませんでした。

 同じぐらいの時期に庄内の稲刈りの時に、竹でスコップを作って、( 竹でスコップ
を作っている時、見ていた人は、不思議そうな顔をしていました )

稲刈りをしている竹細工仲間の「すき」をみて木の根元を掘ってみたりしてクワガタを探してみ
たけど庄内は別府より標高が高く、もう寒かったからかな?ぜんぜん見つかりま
せんでした。

 来週捕まえる事が出来れば良いけど、気合を入れて探してクワガタを捕まえたいです。

捕まえるしかない!

クワガタたち
 
銘竹のクワガタ虫たち

 今日は、午後から竹工芸訓練支援センターの所長さんと課長さんが
おいらの工房を訪ねてきてくれました。課長さんは、おいらが竹の学校
の時に竹工芸を教えてくれた恩師です。今では出世して課長に君臨し
ています。

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オオクワガタを大きさの違う三種類を作っています。胴体と大アゴが出来て
これから、足や眼、触角を付けていきます。クワガタは、大きさで形が違います。
特にノコギリクワガタなどは、3cmのと6cmの個体とでは知らない人が見たら
ぜんぜん違う種類のクワガタに見えると思います。オオクワガタもその個体の
大きさによって大アゴの形が三種類あります。

 煤竹で縁を作っています。
煤竹は、100年以上乾き続けた竹なので硬く、良く切れる切り出し小刀
それも少々の事では刃こぼれしない強靭な小刀が必要です。この時は
切り出し小刀の「竜馬さん」を使います。

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 作業風景

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 幅とりで幅を均等に揃えます。

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縁の合わせ会う所を削っています。このときは、スパッと切れる 「東大吉青一号」を使います。


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 出来上がった煤竹の縁、この後よく乾かしてから、火曲げします。
乾かす理由は、湿っていると火で曲げた後で、曲がりが戻ってしま
うからです。
 
 おいらのしている火曲げは、竹清先生に伝授してもらった二点曲
げと言われている伝統の技術で100年でも200年でも形を保ち続
けると言われています。次回は、火曲げをします。

 最近は、ネットショップを作っているんで、毎日パソコンをカチャカチャ
していて、ぜんぜん籠作りが進んでません。
 この間、夢の中で籠を作っていました。やっぱり、おいらは、籠を作って
ないとストレスになります。今日は、籠を作っていて、 
「籠作りは、なんと楽しいことか」と今さら思いました。

煤竹宝石箱の内側が出来ました。外籠と内籠を合わせていきます。

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 底編みが出来ました。キレイな模様が出ました。

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 焼き鏝で立ち上げています。

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 外籠と内籠 外籠の中に内籠がピッタリ入るような大きさに編みます。

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上手くいくかな?

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 キレイに外籠と内籠がピッタリ合いました。 「よかった」
 
 次回は、縁を付けて、蓋を作っていきます。

 もう一つの衣装籠の修理です。この籠は、真竹で出来ています。
この籠は、前の籠に比べればそんなに、直す所は、少なく横の張り
竹が折れていたくらいでした。


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 左の真竹製の籠を修理します。

 お知らせ

 先日、ブログに載せておいた11月8日の環境イベントは、主催者の都合で
縮小されることになり、竹細工のコーナーは無くなったそうです。楽しみにして
いた方も大勢いらしたと思います。佐藤さんや遠藤さんは、この日のために、
竹で看板を作ったりしていたのを、おいらも見ていたのでとても残念です。また
こういうイベントがあったときは、竹細工の人たちを皆さん応援してあげてください。

 一昨日の夕方、あるお寺から、おいらのもとに、それはそれは古い衣装籠が
持ち込まれました。なんでも、古い蔵の中から、出てきたそうで明治か大正時
代?の物?はっきりした事は解りませんが、これを修理して使いたいそうで、
修理を依頼されました。

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左が真竹製、右が女竹製 大きさ 63cm,39cm 高さ10cm

 昨日の午前中、注文していたホームぺージビルダー12開店セットが
届きました。これから、竹工芸 竹細工のネットショップを作っていきます。
ご期待ください。

 
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 ホームページビルダー12


 お知らせ

 今週の11月8日(土) 大分市.田ノ浦ビーチ.レストハウス周辺で環境イベント
があります。時間は、午前10時~午後4時まで

 ライブや環境問題のお話、親子で楽しめるエコなイベントです。その中の一画
に竹工芸のブースがあってボンズバンブープラスの佐藤尚康さんと遠藤元さんが
出店しています。
 
 ご興味のある方は、ぜひ行ってみて下さい。楽しいと思いますよ。 
お箸削りや籠作りの実演とかあると思います。そしてお二人に声を
かけてあげてください。ガタイのいい人が佐藤さんで、少年のような
人が遠藤さんです。喜ぶと思いますよ。


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 盆栽と言えば、ほとんどの人が頭に思い浮かべる樹種は、
この黒松ではないかと思います。それほど日本人に親しみ
がある木、サザエさんに出てくる波平さんの盆栽も黒松です。

 海岸沿いの防風林は、大抵、黒松を使っています。昔の浮世絵
の中にもよく描かれてたりします。潮風にも強く、海岸沿いの家や
人たちを守る、とても頼もしく優しい木です。極めて日本的な木では
ないでしょうか。
黒松
 黒松の盆栽 高さ18cm

 今日は、庄内の竹細工仲間の伊藤さんの田んぼに、竹仲間達と稲刈り
の手伝いに行ってきました。庄内は、別府から40分位のところにあります。
空気が美味しくて、自然そのままに、とても良いところです。

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 みんなで鎌で稲を刈りました。手前が遠藤元さん奥が中臣一さん
中臣さんのホームページがリンクで見れます。このブログの中の左
側のリンクのところをクリックしてみてください。
 中臣さんの素晴らしい作品を見ることが出来ますよ。


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 稲を刈ったあと、稲を紐で縛って天日干し作業に入ります。やはりお米は、
天日干しした方が美味しいそうです。 
  この方は、ボンズバンブープラスの佐藤尚康さん、佐藤さんは、竹工芸から、
造園業など多彩な才能の持ち主、こちらも、このブログのリンクから見ることが
出来ます。ぜひご覧ください。


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 この子は、佐藤さんの息子さん、ゆうじん君。とても元気で明るい子です。
アマガエルを捕まえてうれしそう。お父さんと、とても仲良しです。

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 稲を干す竹を切り出してきました。この竹を切り分けて干し場を作ります。
竹を山から伐り出してきて稲を干す、 「ん~」自然と共存してる感じです。
「やっぱり田舎はいいな~」

 こちらの方は、この田んぼの主、竹細工青物士、伊藤明日香さん。青物とは、
その名のように竹を青いまま使う竹細工で、主に農具などを作っています。青々
とした竹の籠や笊は、とてもキレイで、魅力があります。
 青物に興味のある方は、このブログのリンクの竹の掲示板所から入って
そこから、伊藤さんの(野や)を見ることが出来ます。

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 切り出してきた竹で干し場を作り、稲を干しています。昔ながらの
先人の知恵


お弁当
 稲を干し終わってみんなで、お昼ご飯です。みんなで持ちよった、おかずや

味噌汁、おいしいおむすびをいただきました。

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