
我が家の黒竹の盆栽にバッタがとまっていたので、写真を撮らせて
もらいました。子供の頃は、このバッタを勝手にコンペイトウバッタと名
前をつけて呼んでいました。(本当は、クツワムシと言います。)
秋の夕方から夜の間 「ガシャガシャガシャ」と大きな声で
鳴きます。おいらのお気に入りの可愛い虫です。
セン

今日の道具は、センといいます。もともとは、竹の道具では、なくて
下駄屋さんが下駄を作るときに使う道具です。それを竹細工用に、
真直ぐになるようにトンカチで叩いて真直ぐにしてつかいます。
センという道具は、師匠の竹清先生のところで、代々使ってきた道具
だそうです。(竹清先生は三代目) このセンは、膝の上で、竹ヒゴの表
面を磨くのに使います。簡単に説明すると、大工さんが使う鉋(カンナ)み
たいな物です。
煤竹宝石箱の内側のヒゴ作り

このように膝の上に敷物をして、竹ヒゴを引いて表面を磨きます。これを
したとしないとでは、籠が出来上がったときにかなり印象が違います。
籠の光沢がかなり良くなりますし、手で触ったときに、つるつるとして優し
い感じに仕上がります。
このセンは、竹清先生のところで修行時代に買ったもので、11年使って
います。

上から見たところ(エビフライの衣みたいなのは、削った竹を巻いて使っているためです)

下から見たところ(片刃の刃物です。)
このセンは、竹清先生のところで、代々使ってきたもので、他の
竹籠屋さんの所では、使っていない独特の道具で、おいらも、誰かに
伝えて行きたいと思います。

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