切り出し小刀

| コメント(0) | トラックバック(0)
 竹細工の道具の一つ、切り出し小刀を紹介したいと思います。
 切り出し小刀とは、片刃の刃物で、日本独特の形をしています。

簡単に説明すると、台所にある包丁を見てください。両側から、 砥いである、表から見ても、裏から見ても同じ形の刃は、両刃。 台所に出刃包丁が、あれば見てください。

表と裏の形が、違うと 思います。片面からしか砥げないようになっているのが、片刃の 刃物です。  片刃の切り出し小刀の特徴として、片刃、なので砥ぐのが容易で あること、そして、片刃なので、刃の角度が鋭く、抜群の切れ味であ ることです。

  今日は、携帯用の煤竹箸を削りました。

 P1010708.jpg

 繊細な削りの出来る「東大吉 青一号」青鋼を使った凄いやつ。  おいらは、この切り出し小刀を、おもに、二本使っています。一つは、 硬いものを、力強くけずるもの、もう一つは、竹を、斜めに削ったり、繊 細な削りをするものです。

同じ切り出し小刀でも、一本一本個性があり ます、刃の硬いもの、柔らかいもの、良く切れるけどスグ機嫌をそこねる もの、などなど。
 家には、切り出し小刀が6本あるけど、使ってるのは、二本くらいです。 どれも、つかえるけど、おいらと相性のいいのは、この二本です。この 二人がいれば、怖いものなしです

切り出し小刀

右にあるのが、
 力強い削りの「竜馬さん」

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.takekuwagata.net/mt/mt-tb.cgi/50

コメントする

2009年11月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

このブログ記事について

このページは、中岩孝二が2008年10月14日 17:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「黒竹を貰ってきました。」です。

次のブログ記事は「煤竹の宝石箱の材料作り」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。