おいらは、毎朝、健康のために、30分くらい歩いています。
昨日の朝、近所を散歩していたら、なにやら、たくさんのプラケースを置いてある家があり、おじさんが、何か世話をしているようでした。ひょっとして金魚を飼っているのかな?
おいらは、そのおじさんに、話しかけてみました。「おはようございます。
ひょっとして、それ金魚ですか?」 すると、おじさんは、
「そうだよ、見てみるかい?」おじさんは、こころよく金魚を見せてくれました。
おいらは、歩いていって、その入れ物の中を、のぞいて見ると、そこには、たくさんの可愛らしいランチュウ(金魚の)が泳いでいました。
おいらは、その可愛らしさに、眼を円くして見ていると、「何匹かあげようか?」と、おじさんは、気前良く言ってくれました。話を聞くと、純粋に金魚を楽しんで飼っているから、売り買いは、一切しないそうだ、その人も欲しい金魚がいたら、金魚の仲間同士で、交換しあってるそうです。それで、金魚の好きな人には、ただで分けているそうだ。
おいらは、ランチュウを飼いたいけど、入れ物とか、水を用意してないからと言うと、おじさんは、「じゃあ~、明日の、朝おいで」 と言ってくれました。
今、会ったばかりの、おいらなのに、いいのかな?
次の朝、おいらは、バケツを手に、昨日のおじさんの家に行ってみました。
「おはよう、この入れ物の中だったら、良いのを好きなだけ持っていっていいよ。」
なんて気前の良い人なんだろう。おいらは、ランチュウを5匹貰うことにした。
「このランチュウ、大切にします、ありがとうございます。」
このおじさん、聞くとランチュウの、全国大会で一番になったそうで、凄い人は、違うな~。
おじさんの飼っているランチュウは、宇野系という血筋で、品のいい血統だそうだ。
「ランチュウの飼い方で、解らないことがあったら、いつでもおいで」 と言ってくれて。
おいらは、お礼を言ってランチュウを連れて帰りました。
大事に育てようと思います。元気に育ってくれたらいいな。



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