御所籠の拭き漆

 木綿の布を丸めたものに漆を浸け籠の表面だけに漆がのるように、
慎重に塗っていきます。そして、漆を塗り終わったら、すぐに塗った漆
を木綿の布で拭き取っていきます。なぜ、塗った漆を拭き取るの?と
お思いの方もいらっしゃると思いますが、理由は、竹の質感そのままで
自然な艶を出したいからです。この技法は拭き漆といいます。この工程
を二回繰り返し、最後にイボタという粉を付け磨き上げます。

P1010134.jpg      上塗り
 漆の たんぽ塗り                一回目の上塗り終了

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このページは、中岩孝二が2008年9月14日 12:58に書いたブログ記事です。

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